嫌な予感 prevision 2004 10 5
私が住む関東平野では、
日曜日、月曜日、火曜日と、3日連続の雨です。
この雨は、まるで梅雨のように雨が続いて、
しかも、一時的に強く降るパターンです。
こうした時は、水害に注意すべきです。
何となく、嫌な予感が当たってしまうかもしれません。
しかし、そうなったらそうなったで、
自然災害による公共事業が増えると思いますので、
長年売り込まれていた「公共事業関係の銘柄」の株価が上がると思います。
優先度 priority 2004 10 6
これは、あくまでも私個人の考えですので、
無視してもかまいませんが、検討の余地はあると思います。
世界は、相変わらず、対テロ戦争や対テロ対策に夢中ですが、
こうしたものには、優先度はないと考えています。
本当に優先度が高いのは、自然災害対策とインフレ対策だと思います。
つまり、「テロ警戒モード」から、
「自然災害警戒モード」や「インフレ警戒モード」にすべきだと思っています。
私は、景気対策のための公共事業には反対ですが、
結果的に、自然災害による公共事業が増えると考えています。
インフレ inflation 2004 10 5
先日、知人と、「自然災害の多さ」について話をしていたら、
「自然災害が多くなれば、通貨よりも、商品を選好するようになる。
だから、インフレになる。」という話が出ていました。
この話は、無視できない話だと思います。
商品市場の商品指数を見れば、堅調な動きです。
こうした基調に、「自然災害の多さ」という要素が加われば、
インフレの雰囲気が出てくるでしょう。